最近、CMで有名なマネードクターが気になる・・・。
「やばい」なんて口コミもあるけど大丈夫?
有名だからこそ、色々な口コミがあるよね。
本記事では、ぼくの体験談も踏まえて詳しく解説するよ。
マネードクターは、他の無料保険相談窓口よりも質が高いので、日常生活の保障(補償)だけでなく、
- 相続税対策をしたい
- 特定の人に多く相続させたい
- 土地建物のように分けられない財産しかないのに法定相続人が2人以上いる
や
- 将来に向けて資産運用したい
- 節税対策をしたい
など、あらゆる不安に対応できます。
特に、相続は、自己判断で対策すると、泥沼の相続争いになることもあるから気を付けて!
そうならないためにも専門家のアドバイスが不可欠です。
もちろん、「保険」に関してもFPやMDRTが多く、安心できる理由の1つだね。
一方で、悪い口コミもチラホラ・・・。
また、初めての保険相談は緊張しますよね。
そこで本記事では、そんな皆さんの不安を解消しつつ、マネードクターの特徴と失敗しない相談方法を記載しました。
- マネードクターの評判(口コミ)
- マネードクターの特徴とメリット・デメリット
- マネードクターが選ばれている秘密
- 失敗しない相談方法
厳選されたFP(※)に相談したい方におすすめ
\ プレゼントは予約フォームで! /
公式HP→https://fp-moneydoctor.com/
(※)マネードクターにはMDRT会員が多数在籍!
MDRT 会員は、卓越した専門知識、厳格な倫理的行動、優れた顧客サービスを提供しています。また、生命保険および金融サービス事業における最高水準として世界中で認知されています。 (MDRT日本会HPより引用)
豆柴
です
- 会計事務所勤務時、お客様の悩みに沿ったその道のプロを数多く紹介
- プロに相談することで「時間」と「お金」の節約を実感
- 自身も「無料保険相談」と「一括見積もり」を数多く体験
- カモられず、納得のいく相談方法を布教中
マネードクターはなぜ無料なの?|無料のカラクリを解説!
「無料」ほど怖いものはありませんが、マネードクターはなぜ無料で相談にのってもらえるのでしょうか?
答えは、
保険会社から販売手数料を得ている
からです。
保険の相談にのって、その結果、契約してもらえば保険会社さんから手数料をもらうことができます。
逆に、契約が取れなければ手数料は手に入りません。
保険無料相談窓口が無料で相談にのってくれるカラクリは、下記記事で詳しく解説しています。
マネードクターは無理な勧誘はある?
無料で相談できるカラクリが「手数料」なら、手数料ほしさに無理やり契約させられない?
マネードクターでは、無理な勧誘は禁止されているよ。
強引な勧誘があれば、担当者を変えてもらうか、他の保険無料相談窓口に行きましょう。
実は、今はマネードクターに限らず、保険無料相談窓口はどこでも強引な勧誘には厳しく対応しています。
また、FPには倫理規定があって、「顧客の利益優先」に保険を紹介しなければならない決まりがあります。
特に、マネードクターは技術の高いFPさんが多いので、無理な勧誘は少ないです。
ぼくも実際に相談にのってもらったけど、無理な勧誘はなかったよ。
マネードクターはノルマはある?
「無理な勧誘がない」って、本当?
マネードクターの給与形態を見るとわかるよ。
営業成績に応じて支給されるもの。
成果の度合いに応じて、所定のパーセンテージで支払われる報酬のこと。
歩合制、出来高払い制、コミッション制とも言われるインセンティブ報酬。
でも、売上が上がらないとお給料増えないから、無理な勧誘がありそうだよね。
もちろん、「0」ではないよね。
無理な勧誘があったら、カスタマーセンターに連絡して、苦情と担当者替えを依頼しよう。
マネードクターの悪い口コミ(評判)は?
まずは、悪い口コミを見ていきましょう。
今後の資産運用の事で相談が出来ると思って株式証券とかの話をするつもりで行ったけど進められるのは保険の話ばかりなので事前に今回はあくまでも資産運用の話を進めるつもりで来たと言ったら
ではお互い時間の無駄なのでとさっさと切り上げようとしていたのでまず話が根本的に違うのとコチラがまだ席に着いて話をする姿勢を見せてるのにも関わらずプランナーは立ったままで話をしていて帰る姿勢を露骨に見せていた所がかなり態度が悪く感じた。(引用元:みん評)
初回はファミレス、時間より前に来て席をとっておいてくれたことは好印象。
保険切替の相談でしたが、けれど初回はこちらの話を聞くばかり、保険の提案も何もなく、その後の約束だけして終了。
個人情報をこれでもかと開示したので、もう少し発展的なお話を期待していましたが。
こちらの都合で2回目の面談がなかなか設定できず、申し訳なかったと思いますが、携帯のショートメールで一方的に「いつにしますか?」と催促されることに辟易して、会わずにお断りの電話をしたところ「なぜですか?じゃあもういいです!」と電話を切られました。疲れました…
早くこちらの口コミを見ていれば、無駄な精神力を使わずに済んだのに。(引用元:みん評)
契約取りたい時などは連絡し家にまでくるが、契約完了後ほったらかし!
契約した保険についての分からない内容について電話をかけても人ごとのように接して、最終的に逆ギレしてくる始末!
本当にオススメしません!(引用元:みん評)
悪い口コミをまとめると以下のとおりです。
- 電話が多い
- 相談内容がイマイチ
- 保険の勧誘がある
私が相談したマネードクターのFPさんは、いろいろと調べてもらったにもかかわらず、そんなに押しが強い方ではなかったです。
しかし、悪い口コミを見ると、「電話が多い」や「保険の勧誘がある」と感じるなどがあり、担当のFPさんによって違いがあるように感じられました。
万が一、「はずれ」を引いてしまった場合は、遠慮なく担当変更をお願いして下さい。
また、悪い口コミの中には、「無料保険相談窓口の流れがわかっていない方」もいらっしゃり、それが、悪い口コミになってしまっていて、マネードクターさんが少々、気の毒だなと感じることもありました。
具体的には、悪い口コミの「初回はこちらの話を聞くばかり、保険の提案も何もなく、その後の約束だけして終了。」部分・・・。
初回は、まずは、相談者の悩みや資産状況、生活状況などの聞き取りでほぼ終わります。
そのヒヤリングを元に、担当FPがおよそ1週間位、最適な保険を探し、2回目の面談で提案するというのが一般的な流れです。
ぼくも最初は、1回目の面談で保険を紹介してくれると思ったのに、「次回に提案します」って言われてびっくりしたことがあるよ。
保険は、さまざまな状況を加味して入るものなので、本当に相談者のことを思っているなら、すぐには提案できないよ。
さらに、「資産運用の相談をしたいのに保険の相談ばかりされた」という口コミも気になりました。
この方は携帯電話契約のついでに、ふらっと飛び込みで相談されたそうですが、そういった場合は、ほぼ、「保険」に詳しいFPしかいません。
FPは専門性が高い代わりに、すべてについて、詳しい人が少なく、「資産運用」の相談がしたいのであれば、前もって、その旨を伝えると、「資産運用に強い」FPを紹介してもらえます。
飛び込みはダメってこと?
キチンと相談したい場合は、「何をどう相談したいのか」あらかじめ伝えておくと、相談に適したFPが対応してくれるよ。
そういった意味で、私は、ほけんの窓口のCMの「買い物ついでにおいでよ。」のフレーズは、相談者ファーストではないなと思っています。
マネードクターは、規模が大きい分、色々なFPが存在しており、相性が合わない人や、中には、勧誘が強めの人がいることも想像できます。
次章では、良い口コミもご紹介しますが、他の無料保険相談窓口を検討したい方向けに、他の無料相談窓口も列挙しました。
サービス名 | マネードクター | 保険チャンネル
| ほけんのトータルプロフェッショナル |
---|---|---|---|
おすすめな人 | 家計や保険など専門的に相談したい人 | 相談したい人を自分で選びたい人 | 実績のあるFPに相談したい人 |
特徴 | 専門分野に特化したFPが多数在籍 税理士や司法書士との連携あり(プレミアの場合) | プロフィール・経験から選べる(※2) 運営は大手の「リクルート」 | 厳しい「登録基準」と「継続審査基準」をクリアしたFPのみ所属 MDRTや住宅アドバイザーなどFP以外の資格所有者も多数 |
相談スキル | (内、MDRT会員(※1)888名) | FP2,400人以上FP800人以上 | 不明 |
取扱保険 会社数 | (生保29社・損保15社) | 44社担当者による | 担当者による |
店舗相談 | 150拠点 | なし | なし |
オンライン 相談 | あり | (※2) | あり(指名可)なし |
訪問相談 | あり | (※2) | あり(指名可)あり |
キャンペーン | あり | あり | なし |
公式HP |
(※1)MDRT 会員は、卓越した専門知識、厳格な倫理的行動、優れた顧客サービスを提供しています。また、生命保険および金融サービス事業における最高水準として世界中で認知されています。 (MDRT日本会HPより引用)
(※2)FPを指名するには、下記手順が必要です。(右の アイコンをクリックして確認して下さい。)
マネードクターの良い口コミ(評判)は?
次に、マネードクターの良い評判を見ていきましょう。(本記事では、生の声をお届けする為、公式HPからの口コミは記載せず、TwitterやGoogleの口コミをご紹介しています。)
非常に丁寧に説明してくれる。無理な勧誘もなく、現実的なプランを提示してもらえて有り難い。(引用:Google口コミ)
良い口コミをまとめると以下のとおりです。
- 詳細なデータをくれる
- 話がわかりやすい
- 親身になってくれる
- 商業施設内にあり便利
- プロ視点で加入中の保険内容を見てくれる
- 無理な勧誘はなし
マネードクターは、MDRT(MDRTについては「特徴」で詳しく解説しています。)が多く在籍しており、他の無料保険窓口よりも質が高い相談ができます。
口コミの多くに「説明がわかりやすい」とありましたが、「質」が高いからこそ、お客様に感じてもらえる口コミだと言いえます。
厳選されたFP(※)に相談したい方におすすめ
\ プレゼントは予約フォームで! /
公式HP→https://fp-moneydoctor.com/
(※)マネードクターにはMDRT会員が多数在籍!
MDRT 会員は、卓越した専門知識、厳格な倫理的行動、優れた顧客サービスを提供しています。また、生命保険および金融サービス事業における最高水準として世界中で認知されています。 (MDRT日本会HPより引用)
マネードクターの運営会社について
マネードクターの運営会社について表にまとめました。
運営会社 | 株式会社FPパートナー |
---|---|
設立 | 2009年12月(2023年9月に最速でプライム市場に上場) |
資本金 | 19億1300万円 |
代表取締役社長 | 黒木勉 |
社員 | 2,657名(2024年2月現在) |
本社所在地 | 東京都文京区後楽1-5-3後楽国際ビルディング5F |
代表連絡先 | 03-6801-5430 |
事業内容 | ・無料FP相談サイト「マネードクター」運営 ・生命保険・損害保険に関するマーケティングおよびそのコンサルティング ・金融商品に関するファイナンシャルプランニング ・保険代理業(生命保険・損害保険) |
マネードクターは名称変更はあったものの10年以上、「保険」に携わっている会社です。
2022年には株式市場にも上場を果たし、さらには、たった1年で東証グロース市場からプライム市場へ市場区分変更しました。
「プライム市場=安心な会社」とは限りませんが、プライム市場昇格には厳しい審査基準と株主への責任も伴います。
マネードクターの特徴|メリット
マネードクターの特徴を簡単に表にまとめました。
相談料 | 無料(0円) |
---|---|
全国拠点数 | 161拠点(2024年5月現在) |
FP在籍数 | 2,462人(2024年5月現在)(MDRT会員数は881名) |
取扱保険会社数 | 生命保険・損害保険44社(2024年4月現在) |
相談できる分野 | 保険相談・教育資金・住宅ローン・資産運用・家計相談・老後資金・NISA・iDeCo・相続準備・介護準備・ライフプラン |
主な取扱保険商品 | 生命保険・傷害保険(ペット保険含む)全般 |
相談方法 | 店舗・自宅・オンライン・カフェ・勤務先 |
1つ1つ見ていきましょう。
相談料|0円で何回も相談できる!
マネードクターの相談料は何回相談しても「無料」です。
実はこの「相談料無料」、マネードクターだけではありません。
保険相談窓口のほとんどが「無料」で相談にのってもらえます。
どうして無料で相談にのってもらえるの?
実は保険会社からの「販売手数料」を収入源としているから無料で相談にのれるんだ。
ちなみにこの「手数料」を収入源にしているのは、銀行や保険代理店も同じです。
ただし、マネードクターをはじめ無料保険相談窓口ではFPの在籍割合が高い分、銀行や保険代理店よりもお客様に寄り添った提案が期待できます。
銀行(郵便局含む)や保険代理店では、FP資格がない人も保険を販売しているよ。
FPの倫理規定に「お客様の利益を最優先しなければならない」とあり、必要のない保険をごり押しできない歯止めになっています。
拠点数|全国に拠点があり便利!
マネードクターは全国47都道府県に161の拠点を構えています。
オフィスは都市部にあり、交通の便がいいのも魅力です。
ただし、店舗を構えていない拠点もありますので注意して下さい。
近くに店舗がない場合でも、自宅やWEBでも相談できるよ。
「どうしても店舗で相談したい!」と言う方は、保険見直し本舗がおすすめ。
店舗数も多く、データも一元化されているので、どこで相談しても同じサービスを受けることができます。
FP在籍者数|専門的な知識を有するFPが多数在籍!
マネードクターのファイナンシャルプランナー(FP)保有率は98.7%です。
FP在籍者数は年々増え続け2024年5月現在で2,462人におよびます。
特に、MDRT会員数が881名もいる(2024年4月現在)のが大きな強みでしょう。
1927年に発足したMillion Dollar Round Table(MDRT)は、卓越した生命保険・金融プロフェッショナルの組織のこと。
MDRT会員は、卓越した専門知識、厳格な倫理的行動、優れた顧客サービスを提供しています。また、生命保険および金融サービス事業における最高水準として世界中で認知されています。(引用:一般社団法人 MDRT日本会 | 公式サイト)
ただし、優秀なFPだからと言って、保険や投資、すべてに精通しているわけではありません。
もちろん幅広く知識があるFPさんもいますが、より専門性を高め、差別化を図っているFPさんも多いです。
申込段階で悩みをキチンと伝えていれば、特化したFPさんが紹介されます。
「こんなんじゃなかった」と後悔しないためにも、相談したいことはあらかじめきちんと伝えましょう。
前もって、相談したいことを伝えておくと、その分野が得意な優秀なFPを紹介してもらえるよ。
いきなり電話だと緊張すると思うので、まずは公式サイトからの申し込みフォームで相談依頼してみましょう。
厳選されたFP(※)に相談したい方におすすめ
\ プレゼントは予約フォームで! /
公式HP→https://fp-moneydoctor.com/
(※)マネードクターにはMDRT会員が多数在籍!
MDRT 会員は、卓越した専門知識、厳格な倫理的行動、優れた顧客サービスを提供しています。また、生命保険および金融サービス事業における最高水準として世界中で認知されています。 (MDRT日本会HPより引用)
取扱保険会社数多数|多くの商品から選りすぐりの保険に出会える!
取扱保険会社数は、生命保険・損害保険合わせて、44社(2024年4月現在)にもおよびます。
取扱保険会社が多い分、選択の幅が広がるね。
相談できる分野多数|総合的な提案をしてもらえる
無料保険相談窓口の中には、「保険」だけの取り扱いのところも多くあります。
マネードクターでは、保険相談のみならず、教育資金・住宅ローン・資産運用・家計相談・老後資金・NISA・iDeCo・相続準備・介護準備・ライフプランと多岐にわたります。
人生設計の全体像を見てもらえるのは心強いね。
相談方法|相談場所が選べて、集中して話を聞くことができる!
マネードクターでは、相談場所として、店舗・自宅・オンライン・カフェ・勤務先などを選択することができます。
相談場所を選ぶポイントは、
- 自分が一番リラックスできる場所
- お互いに資料がみれる場所
です。
保険相談はあくまでも自分が主役です。
緊張していると説明も頭に入らないし、何より正常な判断ができない可能性も・・・。
また、お互いに資料を見ながら相談すると、理解度が断然違います。
それらを考慮して相談する場所を決めましょう。
マネードクターのデメリット
私自身が実際に体験して感じたことや、口コミから見えるマネードクターのデメリットは以下のとおりです。
1つ1つ見ていきましょう。
デメリット①
営業の電話がくることがある
口コミの中には「営業の電話がくる」というものもありました。
私がマネードクターに相談した際も確かに他の無料相談窓口よりも電話が多かったです。
私の場合は、3社の無料保険相談窓口に同時に相談していたので、他の保険相談窓口から提案があるまでしばらく間が空いてしまった。
その間、「どうですか?」という電話は何回かきました。
その度に「他の相談窓口の提案がまだなのでもうちょっと待ってほしい」とのやりとりはありました。
私も2週間以上待たせてしまったのが悪かったのかもしれませんが、保険は高額の商品を購入することになるので、もう少し、落ち着く時間がほしかったと思いました。
ただ、次に会う日程を決めたら、その日程がかなり先になっても営業電話は無くなりました。
デメリット②
担当者と合わなけいことがある
多くのFPが在籍していたとしても、必ずしも相性がいいFPに当たるとは限りません。
保険商品は自分の生活の一部について相談するので、どうしても相性が出てきてしまいます。
たとえば、子供の教育費の相談にのってもらいたいのに子供がいないFPが来てしまうと、悩みに共感してもらえず、「ちょっと違うな」と感じる人もいるでしょう。
いくら質が高くても、相談者と痛みを「共感」できないと、満足のいく相談にはのれません。
万が一、相性が合わない方が担当者になってしまったら、担当者を変えてもらうか、他の無料相談窓口で相談して下さい。
デメリット③
担当者により「質」が違う
マネードクターは優秀なFPが多く存在していますが、どうしても「質が低い」と感じてしまうこともあります。
ここで注意したいのが「質が低い」と感じる理由です。
そもそも知識が少ないFPには満足いかないと思いますが、マネードクターはそういったFPは少ないと思います。
それよりも、相談者の要望にそっていないFPが来てしまうことによって「質が悪い」と感じてしまうことが多いと私は感じてしまいます。
ここで私の失敗の体験談を1つ。
両親の知り合いに任せっきりにしている火災保険のセカンドオピニオンをマネードクターに依頼したときでした。
私の家は普通の一戸建てとは違い、増築によりイレギュラーな物件(増築部分は「住宅」火災保険ではなく「一般物件」の火災保険になってしまう)になっていました。
ですが、私がそれを認識しておらず、「住宅」の火災保険の相談をしてしまいました。
派遣されたFPの方は、私が事前に依頼した「住宅」の火災保険に強い方で、「一般物件」の取り扱いは少ない方で、ドタバタしてしまいました。
もちろん、独立した「一般物件」なら、なんの問題もなかったように思われますが、「住宅」と「一般物件」がくっついてしまっているような形になり、より高度な知識が必要なケースでした。
私がそのことをキチンと申し込みフォームに書いておけば、マッチしたFPさんを紹介してもらえたと思います。
このように、要望(相談内容)と一致したFPが派遣されないと、「質が低い」と感じることも多いと思います。
少しでも「質が低い」と感じたときも、担当者を変更してもらうか、他の無料保険相談窓口に相談してみましょう。
マネードクター利用の流れ|失敗しないために気を付けることは?
マネードクターは簡単3ステップで専門的な相談にのってもらうことができます。
マネードクター公式HPの相談予約フォームで相談の申し込みをする
今の状況や悩みなどの聞き取り
ヒヤリングから得た情報からアドバイスや保険の提案
1つづつ見ていきましょう。
ここでは、マネードクターの利用の流れのほか、失敗しないためのポイントも解説しているのでチェックしてね。
ステップ①
申し込み
マネードクターの公式HPの「予約フォーム」から相談予約をします。
<公式>https://fp-moneydoctor.com/
一番上の「ご相談したいことをお選び下さい」は複数回答可能ですので、相談する可能性があるものすべてを選択してください。
選択された項目が得意な担当者が派遣されるよ。
ここが「質がいい」と感じられる担当者に巡り合えるかどうかの最初の関門なので慎重に!
その後、日程調整で電話がかかってきますので、その時までに、
- どんな不安があるか
- どんな相談がしたいか
を箇条書きにでもまとめておきましょう。
担当になるFPさんからの電話では、より踏み込んだ内容を伝えると、前もってある程度調べてくれる場合もあるよ。
ステップ②
ヒヤリング(第1回目の面談)
面談1回目は、
- 相談者の現状
- 今の悩み
のヒヤリングです。
およそ、1時間~2時間(平均で1.5時間くらい)見ておきましょう。
保険加入の相談でも、第1回目から保険の提案はないよ。
私は、初めて無料保険相談に行った時、1回ですべて終わるのかと思っていました。
しかし、保険の提案がなくて、「来週までに探しておきます」と言われて、びっくりして帰ったことがあります。
このように、1回で終わることはほとんどありません。
むしろ、この1回目の相談で、きちんと相談内容を伝えておかないと、最適な提案はしてもらえないので注意して下さい。
今の現状がわかる資料として、
- お給料がわかるもの(源泉徴収票など)
- 加入中の保険証書
- 家族構成がわかる図(手書きでOK)
など、相談内容によって必要になるものが違いますが、こういったものを準備しておくといいでしょう。
ステップ③
プランニング提案(第2回目の面談)
1回目のヒヤリングが終わってから1週間後くらいに2回目の面談が行われます。
2回目は、1回目にヒヤリングした情報を元に作られた、
- ライフプラン表(現在から未来のライフプラン表)
- キャッシュフロー表(将来のお金の流れをシミュレーションしたもの)
を見ながら、FPがアドバイスしたり、必要な保険の提案が行われます。(相談内容によりこれらの表がない場合もあります。)
もちろん、いらない保険やもっといい保険があれば提案してくれます。
それらの話を聞いて、「いい」と思えば契約もありですが、個人的には、最低でも1回持ち帰る(即答しない)ことをおすすめします。
服でもなんでもそうですが、購入して家に帰ると「なんでこんなの買ったんだろう?」と後悔することはありませんか?
服ならまだいいですが、保険商品は高額になります。
契約する前に、他の無料保険相談窓口にも相談して、色々なFPの意見を聞いてみるのもいいよ。
マネードクターを含む実績のある無料保険相談窓口を列挙しました。
サービス名 | マネードクター | 保険チャンネル
| ほけんのトータルプロフェッショナル |
---|---|---|---|
おすすめな人 | 家計や保険など専門的に相談したい人 | 相談したい人を自分で選びたい人 | 実績のあるFPに相談したい人 |
特徴 | 専門分野に特化したFPが多数在籍 税理士や司法書士との連携あり(プレミアの場合) | プロフィール・経験から選べる(※2) 運営は大手の「リクルート」 | 厳しい「登録基準」と「継続審査基準」をクリアしたFPのみ所属 MDRTや住宅アドバイザーなどFP以外の資格所有者も多数 |
相談スキル | (内、MDRT会員(※1)888名) | FP2,400人以上FP800人以上 | 不明 |
取扱保険 会社数 | (生保29社・損保15社) | 44社担当者による | 担当者による |
店舗相談 | 150拠点 | なし | なし |
オンライン 相談 | あり | (※2) | あり(指名可)なし |
訪問相談 | あり | (※2) | あり(指名可)あり |
キャンペーン | あり | あり | なし |
公式HP |
(※1)MDRT 会員は、卓越した専門知識、厳格な倫理的行動、優れた顧客サービスを提供しています。また、生命保険および金融サービス事業における最高水準として世界中で認知されています。 (MDRT日本会HPより引用)
(※2)FPを指名するには、下記手順が必要です。(右の アイコンをクリックして確認して下さい。)
1回家に持ち帰るといろいろな疑問が出てきます。
出てきた疑問は、電話や次回の相談時にキチンと質問し、解決していきましょう。
すべての不安や疑問を解決したら、「契約」です。
逆を言えば、解決しなかったら絶対に契約しないで下さい。
「相談にのってもらったのに悪い」とか、「断りづらい」などの理由で契約してはダメ!
FPもすべて契約に結び付くとは思っていません。
自動車でも住宅でも同じですよね。
見学にいったところすべてで契約をしないのと同じです。
とことん相談して、納得したら契約すればOKだね。
【失敗しないために】マネードクターで相談するにあたって押さえておきたい7つのポイント
マネードクターで効率よく、かつ、質の高い相談にのってもらうには押さえるべきポイントがあります。
そこで、本章では、FPとして、また、実際に無料保険相談窓口で数社相談した経験者として、さらに、失敗の体験談を元に、後悔しないために押さえるべきポイントを記載しました。
マネードクターだけでなく、他の無料保険相談窓口でも役に立つので是非実践してみてね。
1つ1つ見ていきましょう。
失敗しないポイント①
家族構成やライフプランを見える化しておく
保険の相談では家族構成、相続の相談では法定相続人など、登場人物とその関係などを箇条書きに書いたメモを見ながら相談すると、FPも即座に状況判断がつき、すんなり相談にのることができます。
メモ書きは上の画像のような簡素なものでもOK。
これをいちいち言葉にして伝えるのは意外に時間がかかりますし、要望などは聞き逃すこともあるので便利です。
このメモをFPに渡す場合には、あらかじめコピーかスマホで写真をとっておきましょう。
失敗しないポイント②
相談内容を決めておく
先程のメモの下でもいいので、相談内容をあらかじめまとめておくのも有効です。
例えば、
- 子供が成人するまでの保障を手厚くしたい
- 老後資金に悩んでいる
- 最低限の保障はほしいが、保険料ももう少し押さえたい
みたいな、ざっくりした内容でもOK。
あらかじめメモしておけば、聞き漏れも防げます。
さらには、「自分が何に悩んでいるのか(不安なのか)」視覚的にとらえることができ、頭がすっきりします。
マネードクター公式HPの相談申込入力フォームへ入力すると電話がかかってきます。
できれば、その時までに相談内容を整理しておきましょう。
失敗しないポイント③
最低限の保険の知識は身に付けておく
相談前に最低限の知識は身に付けておきましょう。
え?知らないから相談するんじゃないの?
車を購入するときのことを考えて。
どんな車があるか、性能はどうか、ちょっとは調べるよね。
その程度でもだいぶ違うよ。
忙しいと思うので、スキマ時間にネットでちょっと調べものするくらいでもOKです。
もちろん、じっくり調べれば調べるほど、相談の際、いろいろと気づきがあります。
ただ、全部を調べようと思うと、嫌になってしまうので、気になることをネットサーフインするくらいで大丈夫です。
興味がある範囲で調べておくだけでいいってことだね。
失敗しないポイント④
必要な書類をそろえておく
効率的にかつ的確に相談するには、必要な資料をそろえておくことは欠かせません。
自宅なら「探しながら」という手もありますが、その分、時間ばかり取られてしまうので非効率的です。
ましてや店舗や喫茶店などの場所では、自宅に帰ってから書類を探してFPに連絡と、ムダな時間がかかるので気を付けましょう。
相談前に「どんな書類が必要ですか?」と聞いておくといいよ。
一般的に必要なものを列挙しました。
下記のものは指定されなくても準備しておくとスムーズです。
相談内容 | 必要書類 |
---|---|
生命保険 | ・保険証券 ・健康診断の結果 など |
火災保険 | ・保険証券 ・建築確認済証 ・登記簿謄本 ・性能評価書 ・重要事項説明書 ・固定資産税評価書 ・不動産売買契約書 など |
自動車保険 | ・保険証券 ・免許証 ・車検証 など |
老後の資金 | ・ねんきん定期便 ・年金準備資金の内容がわかるもの (iDeCoや小規模企業共済等) など |
念のため、保険証券があれば必要ないものも列挙しておきました。(保険証券があれば必要ありませんと言われる場合もあるので、電話連絡時に確認して下さい。)
さらに、必須ではありませんが、私が用意して良かったものをご紹介します。
- 保険加入時にもらった資料(共通)
- 家の写真(火災保険の場合) など
保険証券に記載されている情報だけではわかりづらいものもあります。
保険証券が発送されてきた時に入っていた、商品内容がわかるパンフレットや手引きがなどが手元にあれば準備しておこう。
これは相談するFPに見せるためであると同時に、自分自身が再認識するのにも役立ちます。
私は恥ずかしながら、自分の加入している保障について、FPに指摘されてもよくわからず、持っていた加入済みの保険証の手引きを見ながら教えてもらったことがあります(>_<)
また、火災保険などでは、自宅の写真を持っていくのも効果的です。(スマホの写真を見せるのもOK)
図面や資料だけでなく、視覚的に建物を見ると、必要な補償やいらない補償にも気が付きやすくなります。
以前は「外部からの衝突」を補償内容に入れていましたが、家の写真を見た担当者が「車が衝突するリスクは少ないので削るのもいいかもしれませんね。」とアドバイスをくれました。
失敗しないポイント⑤
1人で相談しない
「お買い物ついでに保険相談♪」とCMに流れてきますが、私は基本的に反対です。
思い付きで保険相談に行ってもいい保険に出会えません。
さらに言うと、FP側からしたらいいカモかもしれません。
保険会社からもカモられないためにも、適切な保険に入るためにも、できれば家族で相談に行きましょう。
家族で相談に行けば、内容もより深く理解できるだけでなく、冷静な判断の元、保険について相談できるよ。
失敗しないポイント⑥
即答しない
保険の紹介を受けたら、絶対に即答はダメだよ。
失敗しないポイント⑦
他の無料保険相談窓口でも相談する
セカンドオピニオンのようにしてもいいですし、平行して数社、他の無料保険相談窓口で相談すると、違うタイプのFPさんとお話しする機会が増え、保険商品だけでなく、保険の知識も倍増します。
「1ヶ所だけで相談しなくてはいけない」法律はないので、ぜひ、平行して数社の無料保険相談で相談してみて下さい。
保険は、賃貸や住宅購入と違い、「早い者勝ち」で売り切れることがないので、じっくり検討してね。
サービス名 | マネードクター | 保険チャンネル
| ほけんのトータルプロフェッショナル |
---|---|---|---|
おすすめな人 | 家計や保険など専門的に相談したい人 | 相談したい人を自分で選びたい人 | 実績のあるFPに相談したい人 |
特徴 | 専門分野に特化したFPが多数在籍 税理士や司法書士との連携あり(プレミアの場合) | プロフィール・経験から選べる(※2) 運営は大手の「リクルート」 | 厳しい「登録基準」と「継続審査基準」をクリアしたFPのみ所属 MDRTや住宅アドバイザーなどFP以外の資格所有者も多数 |
相談スキル | (内、MDRT会員(※1)888名) | FP2,400人以上FP800人以上 | 不明 |
取扱保険 会社数 | (生保29社・損保15社) | 44社担当者による | 担当者による |
店舗相談 | 150拠点 | なし | なし |
オンライン 相談 | あり | (※2) | あり(指名可)なし |
訪問相談 | あり | (※2) | あり(指名可)あり |
キャンペーン | あり | あり | なし |
公式HP |
(※1)MDRT 会員は、卓越した専門知識、厳格な倫理的行動、優れた顧客サービスを提供しています。また、生命保険および金融サービス事業における最高水準として世界中で認知されています。 (MDRT日本会HPより引用)
(※2)FPを指名するには、下記手順が必要です。(右の アイコンをクリックして確認して下さい。)
まとめ:マネードクターではワンランク上の相談も可! デメリットを理解しつつ、メリットを活かして活用しよう!
マネードクターは質が高いFPが多く、さらにはMDRT会員も多数います。
貯蓄方法、老後資金の不安、教育資金のこと、保険のこと、なんでも相談できます。
一部、営業電話があるとの口コミもありましたが、断っても断ってもかかってくるということはありません。
また、店舗数が少ないというデメリットも・・・。
店舗数が多いのは、ほけんの窓口や保険見直し本舗です。
一見、同じようなサービスですが、決定的な違いもあります。
その違いにより、満足度も変わってしまうので、必ずチェックしてましょう!
お金の悩み、特に老後の相談や子供が大きくなるまでのお金の悩みは自己判断やネットだけの判断は取り返しのつかないことになりかねません。
失敗しないために、FPをうまく利用しましょう。
本記事ではマネードクターのデメリットやその回避方法も記載しています。