自動車保険一括見積もりの保険スクエアbangを利用してみたいけど、怪しくかな?
勧誘電話とかメールが多そうで不安しかない・・・。
保険スクエアbangを利用して一括見積もりしたけど、すごく便利だったよ。
ここでは、その実体験や口コミも紹介するね。
本記事は「自動車保険」の保険スクエアbangについて記載しています。
「火災保険」の保険スクエアbangについては、下記記事で詳しく解説しているので、そちらを参照して下さい。
私は、毎年、保険スクエアbag!自動車保険一括見積もりサイトにお世話になっています。
結論としては、
です。
実際にぼくが取った見積もり結果だよ。
この比較表があるかないかで保険探しのタイムパフォーマンスが断然違ってくるね。
- 自動車保険一括見積もりサイト「保険スクエアbang!」のメリット・デメリット
- 体験談
- 見積もりをする前に用意するもの
- 一括見積もりサイトを【最大限利用する方法】
豆柴
です
- 会計事務所勤務時、お客様の悩みに沿ったその道のプロを数多く紹介
- プロに相談することで「時間」と「お金」の節約を実感
- 自身も「無料保険相談」と「一括見積もり」を数多く体験
- カモられず、納得のいく相談方法を布教中
保険スクエアbangは怪しい?|評判や口コミも掲載!
まずは、保険スクエアbangが怪しいと言われる理由を口コミや評判から見ていきましょう。(引用はすべてみん評から頂きました。)
多くの方が言うとおりプレゼントはもらえない。一括見積もりができればそれでいい、という方はいいかも。 個人情報を吸いとられて、プレゼントはもらえなかったし問い合わせても「送信しました」という回答。 どこを見てもないのですが??? 自分で比較するのは大変だし…という場合はいいんじゃないでしょうか。
ほとんどの口コミが、この「プレゼントがもらえない」という苦情でした。(というかこの苦情しかなかったです・・・)
これが原因で「怪しい」と言われることが多いのではないでしょうか・・・。
実際にもらえるのは見積もりをした翌月末です。
さらに、
- 迷惑メールフォルダーに入ってしまう
- PCのcookieの設定
でもらえないこともあるようです。
今のプレゼントはケンタッキーフライドチキン2個とか少ないので、プレゼント目的に保険スクエアbangを利用するのはストレスがかかるのでおすすめしません。(割が合いません。)
ちなみに、本記事でご紹介している私が体験した保険スクエアbangはケンタッキーなどのプレゼントはもらえません。
その変わり、「交通事故時の弁護士相談サービス」を無料で受けることができます。(詳しくは、下記公式HPから確認できます。)
良い口コミもあったので、ご紹介します。
ちょっと使いにくいけど、自動車保険の一括見積もりサービスを利用。 一回の入力で金額が比較表みたいな形で出てきて、WEBで確認してそのまま申し込めるのは便利ですね。
この方のように、自動車保険を簡単に比較したい人には、保険スクエアbangは他の一括見積もりサイトにはない「比較表」が出てくるのでおすすめです。
この他、
勧誘の電話が多くないかメールがうざくないか
などの不安があり「怪しい」という不安があるようですが、最近は、電話勧誘はほとんどありません。(私は1回もありませんでした。)
ただし、見積もりメールや見積もり状況の確認メールは届きます。(「配信停止」にすると来なくなります。)
これらの不安は、本記事で簡単に解決できるよ。
その他の口コミは下記のとおりです。
今までの保険料は高すぎた。 今までは車屋に勧められるがままに保険加入をしていたのですが、知人から勿体ないという話を聞いて、こちらのサイトを利用してみました。 保険証を見ながら入力するのはちょっと面倒でしたが、結果的にはほとんど同じ内容の補償内容で5万円近く安くなりました! 今まで払っていた高い保険料は何だったのか。
毎年使ってます! 自動車保険は毎年一番安い会社に乗り換えているのですが、複数社を一括で比べられるのでとても便利です。 満期日が近くなったらメールで知らせてくれて、去年の入力内容を引き継いで見積もりが出せるのでありがたいですね。
実際に自動車保険一括見積もりスクエアbangを利用した体験談
私は保険スクエアbangのヘビーユーザーです。
実際に、一括見積もりサイト経由で保険を申し込むこともあるし、申し込まないことも多いです。
「申し込まないのに利用するの?」と疑問に思われるかもしれませんが、一括見積もりをすることによって、市場調査ができるのは最大のメリットなのでやめられません。
もちろん、色々と検討した結果、保険スクエアbang経由で保険に入ったこともあり、こちらもとても便利でした。
本記事では、最近利用した、自動車保険の一括見積もりをした体験談を記載します。
手順は以下のとおり、簡単3stepです。
手元に現在の保険証など入力に必要な書類を用意して下さい。
見積もりに必要な条件を入力します。
一括見積もりした結果がすぐに届くので比較検討します。
それぞれ見ていきましょう。
STEP①|
必要書類を準備する
まずは入力に必要な書類を準備します。
いきなり入力から始めると、途中で資料を探す手間が出て、かなりのストレスになるので注意してね。
必要書類は「保険証券」です。(新車の場合は「車検証」)
保険証券に記載されている情報からすべて入力できます。
免許証の色を記入するところがあるので免許証もあれば「尚可」ですが、ブルーとかゴールドなどの色がわかっていれば、免許は手元になくても大丈夫です。
STEP②|
必要条件を入力する
必要書類の準備ができたら、早速、見積もりをしてみましょう。
まずは、保険スクエアbang!公式サイトにアクセスします。
公式サイト→https://www.bang.co.jp/
画面はとてもわかりやすく、わからない用語などは解説があるので安心です。
画面上記に進捗度が記載されています。
入力は簡単で、画面の3行目などにある「初度登録年月」などは、現在加入中の保険証に記載さているものを転記すればOKです。(保険証がない場合は車検証で確認して下さい。)
わからない用語などが出てきたら、右の赤枠の「説明」タブを押せば解説が出てきます。
また、入力を中断する必要が出てきても「一時保存する」ボタンがあるので安心して下さい。
上の段には進捗状況と「一時保存」機能があるから便利だね。
このように入力画面はとてもわかりやすくて便利!
現在の保険証券と照らし合わせて入力すればサクサク入力できるよ。
一括見積もりサイトを利用すると、自動車保険以外の保険のメール(自称「お得な情報発信メール」)が届きます。
こういうメールが必要ない(うざい)人は、「見積もり申し込み画面」の下の方にある下記✓を必ず外しましょう。
万が一、ここの✔を外し忘れても、メール配信を断る方法があるので、後半にその方法を解説するよ。
ステップ③|
見積もりを比較検討
最後まで入力し、「見積もりする」をタップすると、情報が各社に一斉に送信され、それぞれの保険会社からメールが届きます。
- 「見積もり受け付けました」
- 「見積もり結果のご報告」
などのメールが一斉にくるのでちょっとうざくは感じます。
でもこれも最初だけなので安心して下さい。
翌日にはメールの量がグーっと減ります。(2日後には1日1件あるかないかくらいまで減りました。)
それでもうざいと感じる方は、メールの配信を停止しましょう。(メール配信停止方法は後半で説明しています。)
見積結果は、2つの方法で届きます。
1つは、「損害保険見直し本舗」から一括見積もりの結果が届きます。
下記のようなわかりやすい比較表が届くよ。
下にスクロールすると、補償内容なども比較され、とても見やすく、大変助かりました。
もちろん、ここから自動車保険を詳細に見積もりしたり、質問、そして、契約することもできます。
そして、もう1つは、各保険会社から個別に見積もりがメールやハガキで届きます。
これがいいか悪いかは個人の判断によりますが、私は少しウザかったです。(すぐに送られてきた比較表で十分、事足りました。)
私は、比較表から数社をしぼり、それからじっくり保険内容を検討しました。
ここで気を付けたいのが、一括見積もりした保険料はあくまで「仮」だということです。
保険会社により、補償内容や特約が微妙に違うため、その保険会社と自分に必要な補償を再度、見積もることが重要です。
すべての保険会社に見積もりを取っていたら大変。
一括見積もりの比較表から数社チョイスし、気になった保険会社の補償と保険料をとことん吟味するのがベスト!
実際に自動車保険一括見積もり保険スクエアbangを体験して感じたメリット・デメリット
本章では、私が実際に自動車保険一括見積もりスクエアbangを体験して感じた、メリット・デメリットを詳しく解説します。
自動車保険一括見積もり「スクエアbang」のデメリット
まずは気になるデメリットから。
保険スクエアbangのデメリットと言うより、「一括見積もりサイト」のデメリット(限界)と言っていいでしょう。
ただし、対処法は簡単です。
上記記事で、デメリットとその対処法を詳しく記載していますが、本記事でも簡単に解説します。
1つ1つ見ていきましょう。
デメリット①|
詳細な見積もりが取れない
保険会社により補償の内容(区分)が多少違います。
なるべく条件にあった見積もりが出てきますが、どうしても補償内容や特約、割引などで、正確な見積もりが取れません。
一括見積もりは「全体像」(相場)を知る手段としてとらえて下さい。
まずは、一括見積もりサイトで全体像を見て、数社にピックアップします。
その後、個別に補償内容と保険料を比較しましょう。
デメリット②|
きめ細かな相談ができない
ネット保険や一括見積もりサイト全体のデメリットですが、対面での相談ではないのできめ細やかな相談ができません。
最近では、AIチャットでいろいろと答えてくれますが、私は満足のいく答えに出会ったことはありません。
保険スクエアbang!では、一括サイトからはきめ細やかな相談はできませんが、届いたメールに添付されている連絡先に電話することで、いろいろと相談に乗ってもらうことができます。
デメリット③|
メールがうざい
一括見積もり直後から1日(長くて3日)、そして、自動車保険満期日近くはちょくちょくメールがきます。
「見積もりを受け付けました(受付確認)」→「見積ができました(提示)」→「見積もり結果を見ていただきましたか(催促)」の3段階のメールパターンがほとんどでした。
2日後には数はかなり減り、1週間後にはたまーにメール来る程度ですが、「いや、催促メールはうざいよ!」と言う方は、メール下部にある「配信停止」で手続きしましょう。
自動車保険一括見積もり「スクエアbang」のメリット
次はメリットをご紹介します。
保険スクエアbangのメリットと言うより、「一括見積もりサイト」のメリットになりますが、2番目の「比較表が届く」は保険スクエアbangだけのサービスです。
1つ1つ見ていきましょう。
メリット①|
数分の見積もりで数社の見積もりが取れる
保険料の見積もりにはさまざまな情報を入力します。
それを1社1社やっていたら時間がいくらあっても足りません。
保険スクエアbang!では、1回の入力で数社の保険料の見積もりができるので、かなりの時間短縮になります。
メリット②|
保険料や補償の比較表が届く
比較表があるのは、数ある一括見積もりサイトの中でも保険スクエアbang!だけです。
一括見積もりサイトとは言え、見積もりは各社から届くので、1件1件印刷したり、画面を開いたりして検討することになり、非常に手間です。
それに比べ、保険スクエアbangは保険料のみならず、補償内容や特約なども比較表に記載されているので、もう「神!!」と拝みたくなるくらい感動しました。
青枠には補償内容が表示されています。(わからない用語は「?」をタップすると説明されます。)
赤枠は、保険会社による補償の違いがあることを示しています。
「イーデザイン損保」の人身傷害や搭乗者傷害の金額がなかった原因を知りたく、問い合わせたら、他の補償とセットされているとのことでした。
セットされている分、「補償を削る」ことはできないけど、その分、シンプルになるため保険料が抑え気味だったよ。
このように、比較表の金額がすべて正しいとは言えませんが、目安にはなります。
メリット③|
断りやすい
ネットでのやり取りなので断りやすいのも魅力の1つではないでしょうか。
なんなら、無視(放置)していてもいいので、気楽に見積もりができます。
メリット④|
ネットで完結できる
見積もりしたデータにある「申し込み」ボタンを押せばすぐに契約できます。
保険会社によりますが、「書面」か「データ」(PDF)を選べます。(書面が選べない保険会社もあります。)
PDFなら申し込んだらすぐに保険証券がメールで届きます。
深夜2時に申し込みをして、2分くらいですぐ保険証券がデータで届いたよ。
便利だよね。
【よりよい保険に出会うために・・・】自動車保険一括見積もりを最大限活用する方法
自分にあった自動車保険を見つけるには、多くの保険会社から1つ1つ見積もりを取る必要があり、かなりの「時間」と「労力」が必要です。
ですが、省ける時間もあります。
それは、多数の見積もりを取る作業(時間)。
時短につながる秘策は、自動車保険一括見積もりサイトの利用です。
その中でも、保険スクエアbangはわかりやすい比較表も提示してくれるのでおすすめ。
より、比較検討するには2つ以上のの一括見積もりサイトを利用するのもアリです。
保険スクエアbang! | ||
---|---|---|
見積もり数 | 最大16社 | 最大20社 |
運営会社 | 株式会社ウェブクルー | SBIグループ |
比較表 | あり | なし |
おすすめ度 | ||
公式HP |
一括見積もりサイトにより、見積もってくれる保険会社も保険料も違ってくるよ。
ですが、一括見積もりをした結果が正しいとは限りません。
後で、「安くなったけど必要な補償に入れていなかった!」とならないようにしなければなりません。
そこで本章では、自動車保険一括見積もりを最大限活用し時短を目指しつつ、自分に合った保険を見つける方法を解説します。
「時短」をしつつ「最善の保険に加入」するには自動車保険一括見積もりが必須です。
ですが、うまく使いこなせていない人もいます。
残念ながら、一括見積もりをしただけで満足し、よく吟味せず、保険に加入してしまっている人も・・・。
そうならないために、1つ1つ解説していくのでぜひ実践してみて下さい。
方法①|
現在加入中のプランで見積もり
自動車保険「更新」の場合は、現在加入中のプランで見積もりましょう。
補償内容を変えたい場合も同様、現在加入中のプランでまずは見積もった方がいいでしょう。
まずは、自分が払っている保険料の妥当性を見るのが目的です。
「新規」の場合は、希望の補償すべてを選択して見積もります。
いらない補償は後から削っていきます。
まずは相場を確認しましょう。
方法②|
一括見積もりサイトで気になる保険会社をピックアップ
見積もりがでそろったら、気になる会社を数社ピックアップします。
すべての見積もりをじっくり検討しても混乱するだけです。
私は、一括見積もりで算定された保険料と、宣伝やHPで保険会社の特徴をちらっと見て、数社ピックアップしました。
方法③|
補償内容や特約、セットをきちんと吟味
保険料の安さも重要ですが、それ以上に補償内容が重要です。
いざ、事故が起きると、自分では補償しきれない場合がほとんどです。
逆に、古い車などは、保険料と補償額が見合わず、あえて補償を外すことも視野に入れることもできます。
上記を考慮し、さらに、ピックアップした保険会社が、
- 希望の補償や特約をきちんと備えているか
- 事故対応が自分の希望のものになっているか
をきちんと確認しましょう。
事故対応など、実際に経験してみないとわからないことは、口コミなどを参考にするといいでしょう。
ただし、口コミは嫌な経験をしたときに投稿されるものが多く、悪いものが非常に多くなります。
口コミだけで判断しようとすると、どこも選べなくなり疲弊しますのでほどほどに・・・(体験談)。
口コミは悪いものが目立ってしまう。
参考程度に考えよう。
方法④|
更新時には毎年一括見積もりをする
皆さん、一度、保険を決めてしまうとずーっと継続する傾向にあります。
保険探しは大変で、その割にはどこも同じようなサービスなのでつい、面倒になりますよね。
ですが、更新時には毎年、一括見積もりをすることおおすすめします。
例えば、
- 20歳から30歳になった
- 結婚した
- 子供も運転できるようになり運転者が増えた
- 車がだいぶ古くなってきた
- 時代が進み「事故対応が進化してきた」
などの理由により、お得な保険料や必要な補償が変わってくるからです。
若い世代の保険料は他社よりも安いが、次第に他社の方が保険料が安くなることもあります。
事故対応も、今までは自分で電話をしなければならなかったのが、今では、保険会社によっては事故が起こればスマホや車載カメラから保険会社に連絡が行くシステムの保険会社も増えました。
このようにサービスはどんどん進化しています。
保険会社によって力を入れている年代が安くなることも・・・。
検討せず、ずっと同じ保険に入っていると、サービスや保険料の変化に気が付きません。
まとめ:保険スクエアbangは怪しくなかったがデメリットもあり|一方、大きなメリットもあるので活かそう!
「保険スクエアbangは怪しい」と一部で言われていますが、怪しくありませんでしたが、デメリットも確かにありました。
ただ、これは保険スクエアbangのデメリットと言うより、「一括見積もりサイト」のデメリット(限界)と言っていいでしょう。
一方で、メリットも多くありました。
2番以外は、保険スクエアbangのメリットと言うより、「一括見積もりサイト」のメリットになります。
2番の「比較表が届く」は、保険スクエアbang!だけのサービスで他の一括見積もりサイトにはない非常に便利なサービスです。
デメリットは対処すればそんなに苦痛にはなりませんが、メリットを活かすことで、「見積もり」という大変な作業を短縮できるばかりでなく、保険料が安くなります。
浮いたお金と時間で、ドライブに行ったり、豪華な食事もできます。
万が一、安くならなくても、「今の保険」の価値が再認識できます。
特に保険スクエアbangは比較表があり、他社の一括見積もりサイトよりも使い勝手がとても良かったと感じました。
少しでも保険料が気になったら、ぜひ、活用してみて下さい。
さらに裏ワザ。
ある程度、加入したい保険会社が決まったら、支払能力や口コミをチェックしてみましょう。