自動車保険の一括見積もりを利用したいんだけど、勧誘が多くないかな?
一括見積もりサイトは「メールがうざい」などの口コミも多くあります。
でも、本記事で紹介する対策をすれば気にならないし、メリットが多いから、やらなきゃ損だよ。
1回試してみるとあまりにも便利で「もっと早く利用しておけば良かった」と思う人も多いくらいです。
そこで、本記事では、
- 自動車保険一括見積もりサイトの【デメリット】とその【対策】
- 一括見積もりサイトを【最大限活用する方法】
を、実際に自動車保険一括見積もりを利用した経験を元に、FPがわかりやすく解説!
自動車保険一括見積もりサイトは、デメリットさえ攻略してしまえば、
- 比較検討する「時間」と「労力」を最小限に
- 「情報」は最大限に引き出す
ことができます。
本記事では、お得な情報や後悔しない保険選びができるよう、解説してるよ。
- 自動車保険一括見積もりサイトのデメリット
- 一括見積もりの上手な活用法
- おすすめの自動車保険一括見積もりサイト
- 自動車保険一括見積もりサイトを使って自動車保険に入った体験談
豆柴
です
- 会計事務所勤務時、お客様の悩みに沿ったその道のプロを数多く紹介
- プロに相談することで「時間」と「お金」の節約を実感
- 自身も「無料保険相談」と「一括見積もり」を数多く体験
- カモられず、納得のいく相談方法を布教中
自動車保険一括見積もりサイトの5つのデメリット|解決策あり
「自動車保険一括見積もり」と聞くと、デメリットが先に思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
だからと言って、1社1社見積もりを取っていたら大変な時間のロスに・・・。
しかも、見積もりを取っている間に、色々と条件が変わってしまい、保険料比較にならないことも多いです。
条件がバラバラな見積もりばかり集めてしまって、結局、何がいいのか、さっぱりわからなくなったこともあったね。(体験談)
そんなムダな時間を使わないためにも、一括見積もりサイトのデメリットをあらかじめ理解し、上手く活用するといいよ。
そこで、本章では実体験を元に、自動車保険一括見積もりサイトのデメリットとその解決策を記載しました。
1つ1つ見てみましょう。
自動車保険一括見積もりサイトのデメリット①
メールがしつこい(電話勧誘は?)
自動車保険一括見積もりサイトを使うと、営業メールがよく入るようになります。
ですが、今は電話での営業(電話勧誘)はほとんどなくなりました。(今回ご紹介した2つのサイトは1回も電話はありませんでした。)
万が一、営業電話がかかってきたら、「お蔭様で他社でいい保険を見つけることができました。ありがとうございました。」と言えば、もうかかってこなくなります。
自動車保険の一括見積もり結果をメールでもらうので(もちろん郵送でもらうこともできますが、1週間前後の時間がかかります。)、メールアドレスを入力する必要があります。
その登録したメールアドレスに営業メールが入ることがあります。サイトによっては頻繁に(>_<)
ですが、下記3つの行動のうち、いずれか1つの対策をするだけでメールが来なくなります。
- 受信拒否をする
- 捨てメールを使用する
- 【 おすすめ】メール配信停止依頼をする
どれか1つだけ対策すれば、メールは来なくなるよ。
解決策①
受信拒否する
営業メールがくる「ドメイン」や「メールアドレス」を受信拒否しましょう。
ただし、他のメールアドレスで広告メールがくる場合もあるので、完璧にメールが来ないようにするには、解決策②か③で対応することをおすすめします。
解決策②
捨てメールを使用する
捨てメールを作成し、見積もりが終わったらそのメールアドレスを削除してしまえば営業メールはきません。
捨てメールアドレスはGoogleなどで簡単に作ることができます。
ただし、この方法は、継続して見積もりをお願いする場合や、「満期日のお知らせ」などの大事なお知らせも受け取れなくなります。
解決策③
【 おすすめ】メール配信停止依頼をする
営業メールが来たら、「メール配信停止依頼」をするのが一番おすすめです。
設定方法は、営業メールの下の方(一部は上の方)に「メール配信停止依頼」ができるURLがあります。
もしくは、HP上の「会員情報」欄にメールの配信停止手続きをするところがありますので、そちらで手続きできます。
そもそも、「見積もり結果以外の営業メールは絶対にイヤ」という方は、見積もり時の最後の画面に下記のような「お知らせメールの希望選択」があるので、その✔を外すことで営業メールを防ぐことができます。
デメリット②
補償内容がわかりづらい
一括見積もりサイトでは、見やすさ重視のため、保険料が大きく表示され、補償内容は細部まで見ないとわかりづらくなっています。
また、各社によって、補償内容の組み合わせが微妙に違うことも・・・。
ただし、大枠では、補償内容は下記のように、ほぼ変わらないので、どの補償がどのくらい付いた保険料なのか必ずチェックしましょう。
被害者への補償 | 加害者(自分)への補償 | 相手との交渉 | |||
人 | 車・モノ | 人 | 車・モノ | (示談交渉) | |
任意保険 | 対人賠償 | 対物賠償 | 搭乗者傷害 など | 人身傷害車両保険 | あり |
サイトに入力された希望補償内容に近いプランの保険料が提示されるけど、完全一致した補償内容でないことに注意してね。
デメリット③
単純比較ができない
一括見積もりサイトでは、概要が提示されるため、単純比較ができないというデメリットも・・・。
自動車保険の補償内容はどこもほぼ同じですが、
- セット内容
- 細かい補償・特約
などは損害保険会社により多少違います。
じっくり内容を見ると、補償が付いていなかったりすることもしばしば・・・。
そもそも補償内容が違っていれば比較できないですよね。
なので、金額だけでなく、必ず、補償内容の違いも確認しましょう。
金額だけで「安い!」と判断しないで、きちんと内容を精査してね。
だったら、やっぱり「一括見積もり」よりも「個別に見積もり」した方がいいね?
手間と効率を考えると、「一括見積もり」でざっくり見積もりを取って、気になった保険を「個別見積もりする」のが一番いいよ。
まずは、一括見積もりで、その金額で何をどのくらい補償してもらえるか確認します。
その後、気になった保険の個別見積もりをとると、時短にもなり、さらに、補償への理解も深まり一石二鳥です。
もちろん、一括見積もりサイト経由でも、個別見積もりや質問ができるので安心してね。
具体的な手順は「失敗しない自動車保険一括見積もりの活用法」で詳しく記載しています。
デメリット④
すべての自動車保険会社から見積もりが届くわけではない
いくら見積もり一括サイトと言えども、すべての損害保険会社から見積もりが届くわけではありません。
期待していた会社から見積もりが届かないこともあります。
そのためにも、一括見積もりサイトを2社くらい利用するのがおすすめ。
保険スクエアbang! | ||
---|---|---|
見積もり数 | 最大16社 | 最大20社 |
運営会社 | 株式会社ウェブクルー | SBIグループ |
比較表 | あり | なし |
おすすめ度 | ||
公式HP |
もちろん、同じ会社から見積もりが届くこともありますが、なぜか保険料が違う場合もあります。
それはそれで、どうして同じ自動車保険会社で金額が違うのかを吟味してみるのもいいでしょう。
実は、私もそういう経験がありました。
一括見積もりサイトにより入力方法が違うため、保険料も変わってしまったのが原因でしたが、「ああ、こういう設定もあるのね。」と選択肢が増えました。
私はいろいろな金額を見て、比較検討し、より自分にあった保険を探すのが好きですが、「とにかく、シンプルに探したい」方は、保険比較サイトの利用は1社の方が無難でしょう。
デメリット⑤
見積数最大○○社とあっても実際に送られてくる見積もりは5社前後
実際に自動車保険一括見積もりを利用すると、1つのサイトにつき、おおよそ、3~5社くらいの見積もりしかもらえません。
どうしても「最大見積もり数○○社」と数が強調されてしまっているため、あたかも多くの見積もりが取れると錯覚してしまいますが、実際に見積もりが取れるのは5社程度です。
それでも、1回5分程度の入力で、複数の見積もりが取れることはかなりのメリットだと言えるでしょう。
自動車保険一括見積もりサイトの5つのメリット
今までデメリットを見てきましたが、自動車保険には、実は多くのメリットがあり、うまく活用できれば、
- 時間の短縮
- 保険料の節約
- 補償の充実
を手に入れることができます。
まずは、保険一括見積もりについて解説したインズウェブのわかりやすい動画をご紹介します。
いかがでしょうか?
かんたんな質問に答えるだけで数社の自動車保険の見積もりが取れるので、時間がない人や自動車保険に詳しくない人、効率的に行動したい人には特におすすめです。
1つ1つ見てみましょう。
メリット①
見積書を集める手間が省ける(時短)
自動車保険一括見積もりサイトの最大のメリットは、「およそ5分の入力で複数社の見積もりが取れる」ことでしょう。
これらをすべて、自分で集めるとなると、条件や個人情報などを1つ1つ入力する必要があり非常に面倒です。
実際、私は2社、自動車保険の見積もりを個別にとって、面倒になり、見積もり一括サイトを利用しました。
最初っから自動車保険一括見積もりサイトを利用しておけば良かったと後悔しています。
メリット②
無料で見積もりがもらえる
自動車保険一括見積もりサイトは、すべて無料で見積もりがもらえます。
「無料」というと、なんか「怪しい」ですが、一括見積もりサイトも自動車保険会社側も実はメリットがあります。
一括見積もりサイト側のメリットは「紹介料」がもらえること。
そして、自動車保険会社側のメリットは、広告宣伝費や人件費よりも安い紹介料で顧客獲得ができることです。
つまり、一括見積もりサイトの「無料」は怪しくなく、自動車保険側からしても、安いコストで顧客獲得ができるおいしいシステムです。
お互い、おいしい所どりしてるので「無料」を大いに利用しよう。
メリット③
相場がわかる
一括見積もりサイトは、たった数分の入力で自分の自動車保険の相場を見ることができます。
相場をチェックできるのはかなりのメリットだね。
特に、保険スクエアbangでは、わかりやすい比較表もメールで送られてくるので自動車保険選びをより効率的に行うことができます。
私が実際に保険スクエアbangからもらった比較表です。
保険会社ごとの保険料や補償内容を比較してくれてめちゃくちゃ便利だね。
メリット④
断りやすい
保険に限らず、相見積もりは、「断る」のが一苦労ですよね。
やさしい方であればあるほど、「断る」という作業が精神的にも苦痛になります。
ですが、自動車保険一括見積もりサイトでは、個々で見積もりを依頼するよりも断然、断りやすいです。
一括見積もりサイトは、一般的な「見積もり」という作業のデメリットを最小限にしてくれる仕組みになっています。
メリット⑤
ネットだけで完結できる
自動車保険一括見積もりサイトでは、対面することなく、ネットだけで解決することもできます。
ネットなので、365日24時間いつでも見積もりが取れます。
実際、ぼくは深夜2時に契約したよ。
子育て中や仕事が忙しい方には非常に便利ですよね。
一方で、自動車保険の補償に詳しくない、もしくは、不安がある方は、専門家に十分に相談することをおすすめしてます。
たとえ保険料が下げられたとしても、必要な保険に加入できていない場合もあるからです。
もちろん、一括見積もりサイトでもいろいろと相談に乗ってもらえるよ。
個別見積もりVS一括見積もり
本章では、自動車保険加入でもっとも重要な「見積もり」について、「個別見積もり」と「一括見積もり」の違いをわかりやすく解説します。
個別見積もり | 一括見積もり | |
---|---|---|
見積もり数 | 1社ごと | 1回につき数社 |
手間 | かかる | かからない |
見積もり内容 | 正確な見積もり | 簡易的な見積もり |
他社比較 | できない | できる |
相談 | できる | できる |
個別見積もりは、1社ごとに細かな補償を吟味して、正確な見積もりを取ることができるのが最大のメリットです。
一方で、1社1社見積もりを取るのがかなりの労力になるばかりでなく、比較も大変です。
一括見積もりサイトでは、数分の入力で数社の見積もりが届くのが最大のメリットでしょう。
しかし、各社、補償内容やセットが違うため、「保険料の比較が簡単にできる」とは言えません。。
これら双方のメリット・デメリットをうまく活用するのがおすすめです。
次章で、「一括見積もり」と「個別見積もり」のいいとこどりをした、自動車保険選びを解説するね。
保険スクエアbang! | ||
---|---|---|
見積もり数 | 最大16社 | 最大20社 |
運営会社 | 株式会社ウェブクルー | SBIグループ |
比較表 | あり | なし |
おすすめ度 | ||
公式HP |
失敗しない自動車保険一括見積もりの活用法
あなたにとって最適な自動車保険に安く加入するには、個別見積もりをする前に、一括見積もりを活用するのがベストです。
そこで、本章では、一括見積もりサイトの効果的な活用法をご紹介します。
一括見積もりサイトでは、1回の入力で複数の見積もりが取れるという最大のメリットがある一方、補償内容や特約、付帯サービスなど、自分で比較検討しなければならないというデメリットも・・・。
「自動車保険料が安くなった!」と思っても、単純に「補償が少なくなったからその分、安くなった」というケースも見受けられます。
補償を削れば保険料が安くなるのは当たり前ですよね。
一番の理想形は、
必要な補償をキチンとカバーし、できるだけ安く自動車保険に加入する
ことです。
そこで、本記事では、(ただ単に補償内容を削るような表面的なものではなく)本当の意味で、自動車保険料を安くするための手段の1つとして、「自動車保険一括見積もりサイト」の活用方法をお伝えします。
1つ1つ見ていきましょう。
手順①
見積もり条件は今の保険と同条件(または最大限)に
自動車保険一括見積もりサイトでは、
- 今の自動車保険と同条件(更新の場合)
- 最大限の補償内容や補償額(新規の場合)
のいずれかで、見積もりをとりましょう。
更新の場合は、今の自動車保険の保険証書を用意し、同条件で入力します。(新規の場合は車検証などを用意します。)
まだ、自動車保険に入っていない場合(新車など)は、できるだけ最大限の補償内容と補償金額を見積もって下さい。
削るのは後でいくらでもできるので安心してね。
この段階では、まだ、相場がわかっていない状態なので、「自分自身に必要な補償はどんな補償か?」などは考えず、とにかく素早く、多くの見積もりをゲットすることが肝心です。
ここで1つ裏ワザ。
理由は、
- 一括見積もりサイトにより、取り扱っている損害保険会社が違う(もちろん重複してしまうこともあり)
- 同じ自動車保険でも一括見積もりサイトにより保険料が違うこともある
からです。
一括見積もりサイトを多く利用すれば、それだけ見積もりを多くとることができます。
また、同じ損害保険会社でも、一括見積もりサイト経由になると保険料が変わることもあります。
なぜ保険料が変わるの?
見積もり一括サイトの入力画面により、損害保険会社に伝わる情報が変わってしまい、結果、保険料も変わってしまうんだ・・・。
もし、同じ損害保険会社でも見積もり金額が違っていたら、信頼できる方の見積もりで検討を進めて下さい。
手順②
まずは基本の補償内容を比較
見積もりを取ったら、まずは上記図の基本的な補償内容に対しての金額を比較しましょう。
わかりやすく表にしたものも掲載しておきます。
被害者への補償 | 加害者(自分)への補償 | 相手との交渉 | |||
人 | 車・モノ | 人 | 車・モノ | (示談交渉) | |
任意保険 | 対人賠償 | 対物賠償 | 搭乗者傷害 など | 人身傷害車両保険 | あり |
どちらの図表を使ってっもいいので、まずは、
- 見積もりが基本的な補償がもれなく見積もられていること
- 保険金額(補償される金額)
を確認しましょう。
補償内容の横に「無制限」とか保険(補償される)金額をメモしておくといいね。
車両保険は「車が古い」などの場合は、加入しないという選択肢も考えられます。
ただし、車両保険以外の補償は、できるだけ付けるようにしましょう。
手順③
セットや特約、割引、サービスを比較
次に、これらの基本補償内容が特約とセットになっているか、セットになっていない場合、どんな特約があるかを確認します。
- 弁護士特約
- ファミリーバイク特約
- 個人賠償特約 など
特約はいらないものは削る、いるものは惜しみなく付けるのが正解です。
弁護士特約は、事故を起こしてしまうと弁護士に依頼する機会が多くなったので、できれば付帯しておきたい特約です。
さらに、注目は、個人賠償特約。
自転車事故やペットが他人を噛んでしまうような日常生活で起こりうる損害に、少ない保険料で対応してくれるのでおすすめです。
「自転車保険」に単独で加入するよりも保険料が安いよ。
ただし、「火災保険で個人賠償特約に入っている場合」は、重複してしまうので、自動車保険で個人賠償特約に入る必要はありません。
事故が起きた時のサービスも最重要検討事項です。
- ロードサービス
- 事故対応
- 衝撃検知対応 など
今は、事故が起きるとスマホやドライブレコーダが感知し、保険会社から連絡がくるサービスもあります。
事故を起こしてしまうと慌ててしまうことが予想されるので、事故後すぐに保険会社から連絡が来るのはとてもありがたいですね。
手順④
わからないことはすぐに質問
手順③まで進むと、色々と疑問がわいてきます。
自動車保険について、よほど詳しい人でないと、自分で考えても埒があきません。
わからないことはどんどん問い合わせしよう。
特に、特約やセットについては、損害保険会社独自のシステムや言い回しになっている場合が多く、見積書から読み取ったり、ネットで調べるには限界が・・・。
聞いてしまった方が早いし、正確だよね。
手順⑤
数社にしぼったら、じっくり検討
ある程度、比較できたら、3社くらいにしぼりましょう。
そして、補償内容等、じっくり検討しましょう。
補償内容や特約は、自分自身が
- 手厚い補償が必要なのか
- とにかく安い自動車保険がいいのか
で、選ぶべき自動車保険が変わってきます。
当たり前ですが、一般的には手厚い補償を付ければ自動車保険料は上がっていきます。
さらに検討したい方は、公式サイトでも見積もりを取るといいでしょう。
数社に絞った段階では、損害保険会社もだいぶ絞られているので、そんなに手間もかかりません。
実は、一括見積もりサイトと公式サイトで自動車保険料が違うことがあります。
一括見積もりサイトの入力項目と各保険会社の入力項目が完全に一致していないためです。
【体験談】2024年3月に再度、自動車保険一括見積もりをしました!
数年前にも、私は自動車保険一括見積もりサイトに大変お世話になりました。
理由は保険料がめちゃくちゃ高かったからです。
「削れるものは削りたい!」
そこで、藁わらにもすがる思いで自動車保険一括見積もりサイトに登録してみました。
すると、なんと、5万円以上も安くすることができました!
- 自動車保険を比較することにより、同条件で安い保険会社に出会うことができた
- 削れる補償を一緒に検討してもらえた
それからは、毎年、お世話になっています。
正直、「デメリットばかり気にせず、もっと早くから一括見積もりサイトを利用していれば良かった」と損した気分になりました。
2社の一括見積もりサイトを利用した結果、簡単に見積もりが比較でき、さらには具体的な数字(保険料)がわかり、ぼんやりとした不安がなくなりました。
特に、保険スクエアbangは比較表を提示してくれるのでおすすめだよ。
そして、今年も一括見積もりをしてみました。
私が実際に保険スクエアbangからもらった比較表です。
画面ではカットしていますが、下にスクロールすると、細かい補償内容が記載されています。
また、こちらの表から公式サイトにも行くことができます。
気になった保険会社をいちいち検索する必要もなく、この表から、保険会社の公式HPに行けるのは便利だよね。
まとめ:自動車保険一括見積もりはデメリットあるも時短・節約のためには必須
任意保険加入を躊躇する方もいますが、火災保険同様、加入しておいた方がいい保険です。
実は、自賠責保険だけでは、十分な補償を得られません。
万が一、事故を起こしてしまえば、相手への慰謝料などは高額になることになり、自賠責保険だけでは到底カバーしきれません。
足りない分は、自分でどうにかお金を調達する必要があります。
逆に、被害者になった場合はどうでしょう?
万が一、相手方が自賠責保険しか入っていなければ、泣き寝入りになることも・・・。
ですが、自動車保険に入っていれば、補償されることも多くなります。(補償に加入している場合のみ)
とは言え、近年の物価高の影響もあり、自動車保険に充てられる金額も厳しいのが現状ではないでしょうか。
私も同じ悩みで、自動車保険一括見積もりサイトを利用しました。
結果、5万円近く安く加入することができましたが、一方で、自動車保険一括見積もりにはデメリットも存在します。
これらのデメリットを避けるため、各社のHPをネットサーフィンして、1社1社見積もりを取ることも可能です。
ですが、この方法は自動車保険に詳しく、さらに時間が有り余っている人にしか有効ではありません。
自動車保険一括見積もりサイトは、先に挙げたデメリット以上にメリットが多いと感じる方も多いようです。
一方、新車の場合、ディーラー経由で自動車保険に加入することもできます。
ディーラーで加入すれば、契約の手続きや事故時の手続きをワンストップで行えるメリットがありますが、「保険料が高い」というデメリットがあります。
とは言え、「ちょっと保険料が高いくらいなら、ディーラーにお任せでもいいかも。」と思う人もいるかもしれませんね。
そういう方も、「どのくらい高いのか?」をあらかじめ知っておけば、数年後の自動車保険の選択に役に立ちます。
自動車保険は掛け捨てなので、「払い過ぎていた」と後悔しないためにも相見積もりでの保険料比較は必須です。
どちらも定評のある一括見積もりサイトですが、「保険スクエアbang!」自動車保険一括見積もり は、比較表を出してくれてとても便利でした。
最後に、自動車保険一括見積もりサイトを利用する裏ワザですが、数社の自動車保険一括見積もりサイトを利用するのがおすすめです。
保険スクエアbang! | ||
---|---|---|
見積もり数 | 最大16社 | 最大20社 |
運営会社 | 株式会社ウェブクルー | SBIグループ |
比較表 | あり | なし |
おすすめ度 | ||
公式HP |
私も実際に2社利用し、痛感しました。
自動車保険は、保険料だけでなく、補償内容やサービス、事故対応など、考慮すべきことが多く、慣れないと何から手を付けていいかわからず、結果、適当にイメージだけで加入してしまいがちです。
そうならないためにも、まずは一括見積もりを利用して、相場や自動車保険の知識を少し頭に入れてから、個別見積もりするといいでしょう。
さらに裏ワザ。
ある程度、加入したい保険会社が決まったら、支払能力や口コミをチェックしてみましょう。