
火災保険一括見積もりのデメリットはどんなこと?
「勧誘電話がしつこい」なんて噂も聞くけど大丈夫?
一括見積もりサイトは、一般的に、「営業電話やメールがしつこい」イメージがありますよね。
実際に、「ちょっとしつこい・・・」というのが正直な感想です。

こんなデメリットもあるよ。

でも、それ以上のメリットもあるよ。
- 1回の入力で数社の見積もりが取れる
- 相場がわかる
- 比較検討ができる

結果、今の保険料より安く加入することも可能だから、使わないと損だよ。
そこで、本記事では、
- 火災保険一括見積もりサイトを使うのが不安
- デメリットが知りたい
- どんなサイトがあるのか知りたい
人向けに、FPの体験談も踏まえ、火災保険一括見積もりのデメリットを詳しく解説します。
一括見積もりサイトは、多くの火災保険商品から、最短ルートで一番良い保険を探す最適なツール。
そのツールを使いこなすには、デメリットを理解しよう!

デメリットの解決策も詳しく解説するね。
読みたい項目をタップするとジャンプします。
サービス名 | 住宅本舗 | カンタン火災保険 | ||
---|---|---|---|---|
見積もり数 | (41商品) | 最大15社最大15社 | (53商品) | 最大16社(19商品) | 最大5社
運営会社 | 株式会社ウェブクルー | SBIホールディングス株式会社 | 株式会社A2Z | 株式会社キャリアインデックス |
特長 | 見積もり表が見やすい | 大手なので安心 | 火災保険一括見積もりの老舗 | (注1を要確認) | 最短当日見積もりが揃う
おすすめ度 | ||||
公式HP |
(注1)12時までに見積もり完了→15時までにお電話での確認が必須
豆柴
です

- 会計事務所勤務時、お客様の悩みに沿ったその道のプロを数多く紹介
- プロに相談することで「時間」と「お金」の節約を実感
- 自身も「無料保険相談」と「一括見積もり」を数多く体験
- カモられず、納得のいく相談方法を布教中
火災保険一括見積もりの8つのデメリットとその解決策

まずは、気になる火災保険一括見積もりのデメリットとその解決策を解説します。
それでは1つ1つ見ていきましょう。
火災保険一括見積もりのデメリット①|
個人情報を入力する必要がある

火災保険の一括見積もりをするためには、住所・氏名・建物の情報などの個人情報を入力する必要があります。

個人情報漏えいが心配・・・。

だよね。
だから、本記事では、信頼のおけるサイトを紹介しているよ。
サービス名 | 住宅本舗 | カンタン火災保険 | ||
---|---|---|---|---|
見積もり数 | (41商品) | 最大15社最大15社 | (53商品) | 最大16社(19商品) | 最大5社
運営会社 | 株式会社ウェブクルー | SBIホールディングス株式会社 | 株式会社A2Z | 株式会社キャリアインデックス |
特長 | 見積もり表が見やすい | 大手なので安心 | 火災保険一括見積もりの老舗 | (注1を要確認) | 最短当日見積もりが揃う
おすすめ度 | ||||
公式HP |
(注1)12時までに見積もり完了→15時までにお電話での確認が必須
火災保険一括見積もりのデメリット②|
見積もれるのは数社
サイトに「最大見積社数○○」と記載してあっても、実際に受け取れる見積もり社数は数社程度です。

見積もったとき、3社しか見積もりが提供されなくってびっくりしたよね~。
保険商品によって、ターゲット(新築や中古、構造など)が違い、その為、おすすめの保険も変わってきます。

見積もりがもらえるのは、数多くある保険商品から、より条件に適した数社のみだよ。
もちろん、見積もり内容をより詳細に伝え、要望すれば、さらに多くの見積もりをもうらことができます。
- 複数の一括見積もりサイトを利用する
- 一括見積もりサイトから連絡のあった保険代理店によい多くの見積もりを頼む
1つの一括見積もりサイトだけでなく、複数の見積もりサイトを利用することで、より多くの見積もりをもらうことができます。
また、1つの見積もりサイトでも、連絡があった保険代理店の人に相談すると、さらに多くの見積もりをもらうことができます。
火災保険一括見積もりのデメリット③|
地震保険の見積もりが取れないケースもある

火災保険一括見積もりサイトでは、地震保険の見積もりが取れないと言われています。

もちろん、地震保険の見積もりがとれるサイトもあるよ。
地震保険料も算出してくれる火災保険一括サイトを最低1つ活用しよう。

だから、1社でも地震保険料がわかればOKだよ。
今回利用した、火災保険一括見積サイト(保険スクエアbang!と
インズウェブ)は2社とも地震保険の見積もりが取れました。

ちょっと見えづらいですが、どちらも地震保険料の記載があります。
このことから、万が一、地震保険料が一括見積もりサイトで取れなくても、「保険料の比較」という観点でいえば、影響はありません。
火災保険一括見積もりのデメリット④|
共済火災保険は見積もり対象外

火災保険一括見積もりサイトは、地方公共団体や組合などが管理する「共済火災」は見積もり対象外になっています。
「共済火災」は確かに割安ですが、
- 補償金額が少ない
- 地震保険に入れない(新型火災共済の特約で付けれるが補償金額は少ない)
- 選べる補償が少ない
- 組合費がかかる
などの理由からあまりおすすめしません。
火災保険一括見積もりのデメリット⑤|
電話がしつこいと感じる場合がある

火災保険一括見積もりサイトではほとんどの場合、入力後、電話がかかってきます。

やっぱり、営業電話は覚悟しないといけない?

電話は、営業電話ではなく、入力情報の確認の場合が多いね。
ほとんどの場合、電話は一括見積もりサイトではなく、一括見積もりサイトから情報を得た保険代理店からの電話になります。
一括見積もりサイト経由で数社の保険代理店から電話があれば、1社1社、同じようなことを聞かれるので「しつこい」と感じてしまうでしょう。

ちなみに、僕が体験した火災保険一括見積もりサイトは、内容の確認の電話はあったけど、しつこい電話勧誘はなかったよ。
火災保険一括見積もりのデメリット⑥|
メールがしつこい

火災保険一括見積もりサイトを利用すると、メールに見積もりが届くようになります。
メールの内容は、サイトによっては見積もり結果だけではなく、その他のお得な情報などさまざまで、ちょっとウザく感じます。
- 必要がなくなったら配信拒否をする
- 捨てメールアドレスを使う
メールで見積もりをもらうことがあるため、メールアドレスの入力は必須です。
ですが、必要がなくなったら、配信拒否をしてしまえば連絡は来なくなります。

受信拒否設定するか、来たメールの最後の方にある「配信拒否」設定をするとメールは来なくなるよね。
それも面倒であれば、捨てメールを使うのもいいでしょう。

ただし、重要なメールは見逃さないようにしてね。
火災保険一括見積もりのデメリット⑦|
WEBだけだと見積もり金額が不正確なことも・・・

保険会社により、補償内容や補償金額など、細かい設定が違います。
一括見積もりサイトでは、各社の細かい補償を、サイト独自の大まかな設定に入力された数字に反映して見積もりするので、正確な保険料を出せないこともあります。

一括見積もりサイトは、あくまで、大まかな各社の保険料の比較を簡単にするツールなんだね。

火災保険に申し込むときは、きちんと最終確認してね。
火災保険一括見積もりのデメリット⑧|
必要な補償・補償金額がわかりにくい

火災保険料は、
- 補償内容
- 補償金額
で算定されます。
このどちらも適切に選択して、なおかつ、保険料を抑えることで、「安い保険に加入できた」ことになります。
自分の必要な補償を考えると、どうしても少なすぎる(もしくは多すぎる)補償になりがちです。
そうならないために、プロにキチンと相談することが大事です。
自宅の立地条件や懸念事項をプロにキチンと伝え、相談する。

安い金額だけで決めるのは絶対にダメ!
本記事で紹介している火災保険一括見積もりサイトはすべて、プロに相談できるので、ぜひ、相談してみてね。
サービス名 | 住宅本舗 | カンタン火災保険 | ||
---|---|---|---|---|
見積もり数 | (41商品) | 最大15社最大15社 | (53商品) | 最大16社(19商品) | 最大5社
運営会社 | 株式会社ウェブクルー | SBIホールディングス株式会社 | 株式会社A2Z | 株式会社キャリアインデックス |
特長 | 見積もり表が見やすい | 大手なので安心 | 火災保険一括見積もりの老舗 | (注1を要確認) | 最短当日見積もりが揃う
おすすめ度 | ||||
公式HP |
(注1)12時までに見積もり完了→15時までにお電話での確認が必須
火災保険一括見積もりのデメリットの補足|
意外に知らない「補償内容」と「補償金額」を深堀り解説!

火災保険を安くするには、一括見積もりサイトを利用するのがおすすめですが、使い方を間違えると、役に立たない保険に加入する羽目になります。
そこで、本章では、見積もりをする際に必須の「補償内容」と「補償金額」について解説します。
基本的には、一括見積もりをするときは、今現在加入している火災保険と同一の条件で見積もりましょう。
同一でないと、同条件でどのくらい安くなるかわからないからです。
もしくは、
すべての補償を付けた見積もりをするのもありです。
すべての見積もりをすることで、どの補償を削るとどのくらいになるか見ながら、保険契約を詰めていく方法もあります。
当然ながら、補償を削れば削るほど、保険料が安くなりますが、全く役に立たない保険になることもあります。
逆に、補償を付ければ付けるほど、手厚くなりますが、実は対象の災害が起きても、結局は払い損になることもあるんです。
本章では、その払い損の一例も解説し、火災保険の
- 補償内容
- 補償金額
を深堀していきます。
「補償内容」を深堀り

補償内容には、
- 火災
- 落雷
- 破裂・爆発
- 風災・雹災・雪災
- 水災
- 盗難
- 飛来・落下・衝突
- 騒擾・労働争議
- 水ぬれ
- 破損・汚損等
等、多岐にわたります。
補償を削れば削るほど安くなり、付ければ付けるほど高くなります。
保険料を安くしたいために、補償を削るのは良くあることです。

でも、削りすぎれば、いざというときに、補償されない事態になりかねないから気を付けてね。
今回、私は「必要だと思っていた補償が実はいらない」というアドバイスをもらって保険料を下げることができました。
現状は「物体の衝突」に入っていましたが、家は角地ではなく、また、道も広いため、車がぶつかってくる可能性は非常に少なく、この補償は削った方がいいとのアドバイスをもらいました。

保険スクエアbang!で相談したFPさんの助言で保険料を下げることができたよ。
「補償金額」を深堀り
災害にあったとき補償される金額は低くすればそれだけ保険料を抑えることができます。
ですが、いざ、災害にあい、保険金を請求しても全額補償されない場合があります。(これを「一部保険」という。)
逆に、補償を手厚くしたいため、補償金額を多く設定しても、実費でかかった分しか補償されず、払い損になります。(これを「超過保険」という。)

一部保険になってしまえば、いざ災害が起きても全額補償されず、修理するにも自腹を切る必要がでてきます。

屋根の修理などの少額の補償も全額出ず、計算式に当てはめて、一部保険分の保険金しか下りないこともあるよ。
屋根の修理で実費100万円かかった場合、一部保険では、その割合分(80%と仮定すると)80万円しか保険金がもらえず、20万円は自腹で修理しなければならない。(あくまでも概算の計算です。)
逆に超過保険は、支払った保険料に対するもらえるはずの保険金よりも少なく補償されてしまいます。
屋根の修理で実費100万円かかった場合、超過保険では、100万円しか保険金がもらえません。(20万円多くもらえるはずの保険金は切り捨てられます。)(あくまでも概算の計算です。)

保険金は、実際にかかった費用分しか払われないから、それよりも多く保険金をもらえる権利があっても切り捨てられるよ。
また、保険価格設定には、
- 再調達価額(今の主流。ただし保険料は高い)
- 時価額(保険料は安いが損害額が全額補償されない)
いづれかにより、保険料も変わります。

いろいろと難しいけど、一括見積もりでは融通が利かないから、合せてプロに相談するのがいいね。

本ブログで紹介する一括見積もりサイトは、無料でプロに相談できるからとことん相談してね。
サービス名 | 住宅本舗 | カンタン火災保険 | ||
---|---|---|---|---|
見積もり数 | (41商品) | 最大15社最大15社 | (53商品) | 最大16社(19商品) | 最大5社
運営会社 | 株式会社ウェブクルー | SBIホールディングス株式会社 | 株式会社A2Z | 株式会社キャリアインデックス |
特長 | 見積もり表が見やすい | 大手なので安心 | 火災保険一括見積もりの老舗 | (注1を要確認) | 最短当日見積もりが揃う
おすすめ度 | ||||
公式HP |
(注1)12時までに見積もり完了→15時までにお電話での確認が必須
火災保険一括見積もりの5つのメリット

火災保険一括見積もりサイトには多くのメリットがあります。
それでは1つ1つ見ていきましょう。
火災保険一括見積もりのメリット①|
一度の入力で数社の見積もりが取れる

通常、相見積もりをする際は、それぞれの保険会社に連絡し、建物の条件や希望の補償内容を伝える必要があります。
これは、何回も同じことを言わなければならないので大変な手間がかかりますよね。
さらに、火災保険会社ごとに見積依頼をしていると、どんどん条件が変わってきてしまいます。(体験談)
そうなると、保険料の比較検討にはならなくなり、第一目的の「保険料を少しでも安くしたい」という目的を達することはできません。
対して、火災保険一括見積もりサイトでは、数分の入力で、同条件、しかも手間もかからずに相見積もりができてとても便利です。
火災保険一括見積もりのメリット②|
好きな時間に数分で見積もりが取れる

サイトでの入力なので、店舗や保険会社の営業時間を気にせず、好きな時間に入力ができます。
また、入力事項は質問形式になっているので、素人でもわかりやすく簡潔に条件を入力できます。

スマホでも簡単に入力ができて、忙しい方にもおすすめです。
火災保険一括見積もりのメリット③|
保険料の相場がわかる

1回の入力で、数社から見積もりがもらえるので、保険料の相場が手に取るようにわかります。

見積もりを数社まとめて取ると、相場だけでなく、火災保険商品の違いも見えてくるので、分析しやすいよ。
火災保険一括見積もりのメリット④|
補償内容の比較検討ができる

火災保険一括見積もりサイトでは、見積もりと一緒に、パンフレットや補償内容の詳細についても、PDFをメールでくれたり、郵送してくれます。

火災保険一括見積もりサイトを利用することによって、パンフレット集めをする手間も省けるね。

公式HPに掲載されている補償内容よりもより詳細のものが送られてくることも多いよ。
また、保険会社により、「水災は外せない」とか「破損・汚損が外せない」などの縛りがある場合があり、保険料だけでは判断できないことも多いのが現状です。
そういったわかりづらいこともどんどん質問できます。
火災保険一括見積もりのメリット⑤|
土日祝日も対応してくれる

一括見積もりサイトなので、休日でも遅い時間でも見積もりを取ることができます。
詳しい相談をしたい場合、損害保険会社さんは、通常、土日祝日はお休みです。
一方で、火災保険一括見積もりサイトは、土日祝日も対応してくれますので、お仕事がある方にはとても便利です。
サービス名 | 住宅本舗 | カンタン火災保険 | ||
---|---|---|---|---|
見積もり数 | (41商品) | 最大15社最大15社 | (53商品) | 最大16社(19商品) | 最大5社
運営会社 | 株式会社ウェブクルー | SBIホールディングス株式会社 | 株式会社A2Z | 株式会社キャリアインデックス |
特長 | 見積もり表が見やすい | 大手なので安心 | 火災保険一括見積もりの老舗 | (注1を要確認) | 最短当日見積もりが揃う
おすすめ度 | ||||
公式HP |
(注1)12時までに見積もり完了→15時までにお電話での確認が必須
火災保険一括見積もりサイトの概要と見積もりの流れ
火災保険一括見積もりサイトは、3分程度の入力をすれば、複数の保険会社の見積もりを取得できるサイトです。
ただし、勘違いされやすいのですが、入力をすれば、すぐに保険料が算出されるわけではありません。
一括見積もりサイトにより、流れは多少違いますが、大まかな流れは以下のとおりです。
火災保険一括見積もりサイトに、該当建物の情報や住所氏名を入力します。
保険代理店から、電話にて「入力内容の確認」があります。
入力時にわからないことがあったらこの電話で必ず確認しましょう。

ここできちんとした内容を伝えないと正確な火災保険料が見積もれないよ。
一括見積もりサイトで入力した情報、電話での聞き取りの情報を含めた見積もりが提示されます。
提示された見積もりの比較検討をします。

見積もりサイトによっては、無料で電話や訪問でいろいろと相談できるから利用してね。
希望の火災保険に出会えたら申込になります。

もちろん、見積もりだけで、契約しなくてもOKだよ。
今はSNSなどで広く口コミが出回ることが多いので、昔のような強引な電話や勧誘はかなり少なくなりました。
ただ、火災保険はちょっとした入力違いでも、保険料が大きく変わるため、火災保険一括見積もりサイトへの入力後、保険代理店から入力内容の確認の電話はあります。
サービス名 | 住宅本舗 | カンタン火災保険 | ||
---|---|---|---|---|
見積もり数 | (41商品) | 最大15社最大15社 | (53商品) | 最大16社(19商品) | 最大5社
運営会社 | 株式会社ウェブクルー | SBIホールディングス株式会社 | 株式会社A2Z | 株式会社キャリアインデックス |
特長 | 見積もり表が見やすい | 大手なので安心 | 火災保険一括見積もりの老舗 | (注1を要確認) | 最短当日見積もりが揃う
おすすめ度 | ||||
公式HP |
(注1)12時までに見積もり完了→15時までにお電話での確認が必須
【体験談】実際に火災保険一括見積もりサイトを利用した感想
実際に火災保険一括見積もりサイトを利用してわかったことは、サイトに記載されている取扱保険会社数が多くても、見積もりをもらえるのは2社から多くても5社のようです。
はじめは、見積もり条件に最適な保険をしぼって見積もりが来ます。
その後、電話や訪問でいろいろと相談していくと、その相談にあった火災保険の見積もりも追加で出してもらえます。

僕は、「提示された見積もり以外の見積もりもほしい!」とお願いしいたよ。
「お願いしづらい」もしくは「やりとりをしたくない」人は、2社くらい一括見積もりサイトを利用するのがおすすめです。
サービス名 | 住宅本舗 | カンタン火災保険 | ||
---|---|---|---|---|
見積もり数 | (41商品) | 最大15社最大15社 | (53商品) | 最大16社(19商品) | 最大5社
運営会社 | 株式会社ウェブクルー | SBIホールディングス株式会社 | 株式会社A2Z | 株式会社キャリアインデックス |
特長 | 見積もり表が見やすい | 大手なので安心 | 火災保険一括見積もりの老舗 | (注1を要確認) | 最短当日見積もりが揃う
おすすめ度 | ||||
公式HP |
(注1)12時までに見積もり完了→15時までにお電話での確認が必須
私が見積もりをとった2社の火災保険一括見積もりサイトでは、両社とも2社分づつしか見積もりがもらえませんでしたが、電話や面談で相談して、1つの火災保険一括見積もりサイトで、最大6社分の見積もりをゲットしました。
このように、見積もりサイトの入力だけでなく、細かい補償を相談すれば、より多くの見積もりを提示してもらえます。
火災保険一括見積もりサイトを選ぶ基準

火災保険一括見積もりサイトは多数あります。
自分にあった、そして少しでも安い火災保険に加入するには、最低でも2社の火災保険一括見積もりサイトで見積もり依頼するのがいいでしょう。
とはいえ、どのサイトが自分に合っているのか判断基準がわからないと、無駄な時間を費やすことに・・・。
そこで、本章では、火災保険一括見積もりサイトを選ぶ基準を解説しました。
火災保険一括見積もりサイトを選ぶ基準①|
比較できる火災保険数は多いか
比較できる火災保険の数が多ければ、多いほど選択肢が広がります。

ただ、「最大見積もり数=見積もり提示が多い」とは限らないので注意してね。
通常、一括見積もりサイトで見積もりが出てくるのは、2社から最大でも5社前後。
より多くの見積もりが欲しい場合は、
- 電話での確認の時にできる限り多く見積もりが欲しいと要望する
- 他の火災保険一括見積もりサイトを併用する
のがいいでしょう。
火災保険一括見積もりサイトを選ぶ基準②|
相談やサポートが充実しているか
見積もり数が多いサイトよりも、相談やサポートが充実しているサイトの利用の方がより有効です。
火災保険の補償内容は各損害保険会社ごとに独自の強みがあり、ときにはセット料金になっていることがあります。
それを、1つ1つ確認していたら大変な作業に!

自分に必要な補償や損害保険会社各社の補償内容の強みなどは専門家に聞くのが一番早いよね。
火災保険一括見積もりサイトを選ぶ基準③|
どのくらいで見積もりが届くか
どのくらいで見積もりが届くかは、正直、どこの一括見積もりサイトでも同じ様な期間です。
今では、大体1日~3日位で見積もりが取れます。
火災保険一括見積もりサイト利用時に用意すべき資料

火災保険一括見積もりサイトには、さまざまな情報を入力します。
それらの入力情報が少しでも間違っていると、保険料がガラリと変わります。
なので、火災保険一括見積もりサイトを利用する際は、できるだけ資料をお手元において入力して下さい。
見積もりに必要な情報は、
- 建物の所在地
- 建物の延べ床面積
- 建築年月
- 建物の構造
です。

これらの情報調べるの大変!

大丈夫。
今現在、火災保険に入っているなら、「火災保険証書」を準備するだけで、これらの情報を網羅できるよ。
新築ではなく、元々入っている建物の火災保険の見直しならば、今現在加入中(または加入していた)保険証書があれば簡単に入力できます。
たとえば、こんな資料を手元に置くだけで、一括見積もりをすることができます。

新築であれば、以下のものを手元に置いておいておきましょう。
建築確認申請書・不動産売買契約書・建築住宅性能評価書・図面・(見直しなら)保険証券など

これらがなければ、「固定資産税評価明細書」などがあるといいよ。
できるだけ資料をそろえて火災保険一括見積もりサイトへ登録すると手間取らずスムーズに入力することができます。
これらの書類がない場合や入力すべき項目がわからない場合は、とりあえずわかる範囲で入力しましょう。

後で電話連絡があるので、その際にアドバイスをもらって入力不明点を解決してね。
全部、完璧に入力できなくても、確認の電話で解決すればキチンとした見積書をもらうことができますので安心して下さい。
おすすめの火災保険一括見積もりサービス4選
本章では、おすすめの火災保険一括見積もりサイトを簡単に解説します。
詳しくは下記記事で解説しています。

サービス名 | 住宅本舗 | カンタン火災保険 | ||
---|---|---|---|---|
見積もり数 | (41商品) | 最大15社最大15社 | (53商品) | 最大16社(19商品) | 最大5社
運営会社 | 株式会社ウェブクルー | SBIホールディングス株式会社 | 株式会社A2Z | 株式会社キャリアインデックス |
特長 | 見積もり表が見やすい | 大手なので安心 | 火災保険一括見積もりの老舗 | (注1を要確認) | 最短当日見積もりが揃う
おすすめ度 | ||||
公式HP |
(注1)12時までに見積もり完了→15時までにお電話での確認が必須
それでは、1つ1つ見ていきましょう。
保険スクエアbang!

サービス名 | |
---|---|
見積もり数 | (41商品) | 最大15社
運営会社 | 株式会社ウェブクルー |
特長 | 見積もり表が見やすい |
入力時間 | 最短3分 |
利用者数 | 800万人(すべての一括見積もりの累計) |
おすすめ度 | |
公式HP |
保険スクエアbang!は、取扱保険会社が6社と少ないですが、その代わり、保険アドバイザーが無料診断を行い、必要な補償を提案してくれます。

どの火災保険一括見積もりサイトよりも電話連絡が速く、とことん相談にものってくれたよ。


上記画像は、保険スクエアbangから来た実際の見積書(東京海上日動火災のもの)です。
保険スクエアbang!では、取扱保険会社が6社と少ないですが、その代わり、保険アドバイザーが無料診断を行い、必要な補償を提案してくれます。

結局、今までの昔なじみのFPさんの保険に入ったけど、無理な勧誘はなかったよ。
お客様のご意向を伺いながら、お一人おひとりに最適な提案をしてくれます。


保険インズウェブ

インズウェブは、「規模が大きい」のがおすすめポイント!
サービス名 | |
---|---|
見積もり数 | 最大15社 |
運営会社 | SBIホールディングス株式会社 |
特長 | 大手なので安心 |
入力時間 | 最短3分 |
利用者数 | 10万人(火災保険のみ) |
おすすめ度 | |
公式HP |
インズウェブもスクエアbang!同様、とても良かったのですが、いろんな保険代理店から連絡が来て、そのたびに要望を伝える必要があり、ちょっと面倒だったのでマイナス1にしました。
保険インズウェブは、一括見積もりサービスのパイオニアで、利用実績は業界No.1!
また、運営会社はSBIホールディングスなので母体も大きいです。
保険インズウェブの一括見積もりサービスは、情報を入力すると、それを元に各保険会社の代理店から個別に連絡があります。

保険インズウェブの一括見積もりサービスの流れは以下のとおり。


住宅本舗

住宅本舗は、2012年にサービスを開始した大手火災保険一括見積サービスです。
2012年当時は株式会社イッカツが運営していたので、「イッカツ」で覚えている方もいるのではないでしょうか。
サービス名 | 住宅本舗 |
---|---|
見積もり数 | (53商品) | 最大16社
運営会社 | 株式会社A2Z |
特長 | 火災保険一括見積もりの老舗 |
入力時間 | 最短3分 |
利用者数 | 9万人 |
おすすめ度 | |
公式HP |

カンタン

カンタン火災保険は、保険の代理店が運営するサイトです。
サービス名 | カンタン火災保険 |
---|---|
見積もり数 | (19商品) | 最大5社
運営会社 | 株式会社キャリアインデックス |
特長 | (注1を要確認) | 最短当日見積もりが揃う
入力時間 | 最短3分 |
利用者数 | 34万人 |
おすすめ度 | |
公式HP |
(注1)12時までに見積もり完了→15時までにお電話での確認が必須
カンタン火災保険では、12時までの一括見積もりデータ送信後、15時までの折り返しの電話での確認が完了すると、当日に各所見積もりが揃います。

他一括見積もりサイトでも、最短当日見積もりがもらえることもありますが、ごくごく稀です。
その点、カンタン火災保険では、12時までにデータ送信などの条件があるものの、他サイトよりも早く見積もりをもらうことが可能です。
火災保険一括見積もりのデメリットのよくある質問

火災保険一括見もりサイトから個人情報が漏れないか心配です。
きちんとした運営会社は、サイトに個人情報の保護についての記載があります。
具体的には、プライバシーマークやISO規格を取得しているかサイトで確認するのが良いでしょう。
ちなみに、本記事で紹介している火災保険一括見積もりサイトは、個人情報がしっかりしているものです。
火災保険一括見積もりは有料ですか?
火災保険一括見積もりサイトでは、無料で見積もりをもらうことができます。
無料で見積もれるにはなにか罠がありませんか?
安心して下さい。
一括サイトや保険代理店では、保険契約が取れるとその手数料を得て収益を得ています。
これは、銀行や郵便局で保険の相談をしても同じです。

そのため、見積もる側は無料で相談にのってもらうことができます。

ちゃんと収益をあげられているから安心していいよ。
強引な勧誘がないか心配です。
最近は特に、各種口コミや社内規定で厳しく監視されており、ひと昔のような強引な勧誘は少なくなりました。

僕も2回、火災保険一括見積もりをしたけど、強引な勧誘はなかったよ。
万が一、強引な勧誘があった場合は、一括見積もりサイトや対応した保険代理店、もしくは消費者庁に連絡しましょう。
見積もり結果や火災保険についていろいろと相談できますか?
本記事で紹介している火災保険一括見積もりサイトは、すべて、火災保険のプロに相談することができます。
見積もるとプレゼントがもらえるサイトはありませんか?
見積もるとプレゼントをもらえるサイトは存在します。
ただし、申込方法を間違えるとプレゼントはもらえないので十分注意して下さい。

「プレゼントがもらえなかった」という口コミのほとんどが、応募方法が間違っているから気を付けてね。
サービス名 | 住宅本舗 | カンタン火災保険 | ||
---|---|---|---|---|
見積もり数 | (41商品) | 最大15社最大15社 | (53商品) | 最大16社(19商品) | 最大5社
運営会社 | 株式会社ウェブクルー | SBIホールディングス株式会社 | 株式会社A2Z | 株式会社キャリアインデックス |
特長 | 見積もり表が見やすい | 大手なので安心 | 火災保険一括見積もりの老舗 | (注1を要確認) | 最短当日見積もりが揃う
おすすめ度 | ||||
公式HP |
(注1)12時までに見積もり完了→15時までにお電話での確認が必須
火災保険一括見積もりのデメリットまとめ
台風や地震、そして、火事の損害を補ってくれるのが火災保険です。
最近は、台風や豪雨被害により、火災保険請求が増え、保険料がどんどん上がっているのが現状です。
こういう時代だからこそ、補償はそのままに、保険料を少しでも安く加入する努力が必要に・・・。
ただ、火災保険を自分ですべて吟味することは到底できません。
そこで、火災保険一括見積もりの活用がおすすめ。
もちろん、下記のようなデメリットもあります。
ですが、それ以上のメリットも!
- 1回の入力で数社の見積もりが取れる
- 相場がわかる
- 比較検討ができる

結果、今の保険料より安く加入することも可能だから、使わないと損だよ。
本記事では、おすすめの火災保険一括見積もりも記載しました。
サービス名 | 住宅本舗 | カンタン火災保険 | ||
---|---|---|---|---|
見積もり数 | (41商品) | 最大15社最大15社 | (53商品) | 最大16社(19商品) | 最大5社
運営会社 | 株式会社ウェブクルー | SBIホールディングス株式会社 | 株式会社A2Z | 株式会社キャリアインデックス |
特長 | 見積もり表が見やすい | 大手なので安心 | 火災保険一括見積もりの老舗 | (注1を要確認) | 最短当日見積もりが揃う
おすすめ度 | ||||
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(注1)12時までに見積もり完了→15時までにお電話での確認が必須

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